2011.02.08 (Tue)
2月8日
今日は朝から曇っていて一度も太陽を拝めずという1日であった。どうやら久しぶりの雨が夕方から降るだろうという予報が出ていたからだろう。そういえば一ヶ月以上、雨が降ってないのだ。1月は例年になく冷え込んだから雪は降っても雨はほとんど降っていなかった。こんな年も珍しい。
それにしても今日の電車は山科からは高校生が少なかった。なぜかなと思ったらどうやら滋賀県の公立高校の入学試験があったからのようだ。でも私立高校の生徒は電車に乗っていたが、数からしたらしれている。つまり滋賀県は公立の高校が圧倒的に多いからである。といっても公立高校(全て県立)が分校1校を含めても59校しかないが、それでも私立高校の10校に比べると遥かに多い。先日、滋賀県の私立高校の入試があったが、電車の混雑度にあまり影響していなかった。それが今日になると何時もより高校生が少ないなあと実感したぐらいだから、よほど私立高校が少ないかということになる。これは何も滋賀県に限らず、大都市のない県はどこも私立高校が少ないから当然ではある。だとすると滋賀県の中学生は県立一本で入試を受けるのか・・・・・・。そういうことになるか。もっとも滑り止めに私立を受ける子もいるだろうが、何しろ圧倒的に私立が少ない関係で、そういう訳にもいかない。でも、大津だとか草津だとか、どちらかというと滋賀県南部の中学生は京都にある私立を受けるようである。大津や草津なら京都駅まで10分~20分ほどで行けるから、京都市内の私立高校に通っている子がとても多いのである。ところが県北部の彦根、長浜あたりになると京都まで通えないから、公立の高校を受けて落ちるとどうするのだろうか・・・・・。他人事ながら気になってくる。今は中学を出て働く子は非常に少ないから本当にどうするのだろう。我々の頃は今よりも高校が少なかったし中学を出て働く者も多かったから中卒が珍しくなかった。今だと希少価値なのかなあ。
そういうことで今日は高校生があまり電車に乗っていなかったが、逆に中学生が大勢乗っていた。やはり高校生に比べるとどこか幼い。また高校生と違って皆、名札をつけているし、女の子ならローファーではなくスニーカーを履いている。スニーカーを履いて白いソックス。実に初々しい。中学生ってこんなに初々しものだったかな。よく考えてみると滋賀県だからかもしれない。3年ほど前までは毎日、大阪市内の方へ通勤していたから、どうしても大阪の基準で物事を判断してしまう癖がついた。要するに大阪の中学生に比べるとすれてないのだ。大阪の公立中学はどうしようもなく荒れているところが多い。どこの中学とは言わないが、授業に出ないでタバコを吸っている奴もいるし学校を飛び出していく奴もいる。すれて生意気で、教師を教師とも思ってない。服装は乱れているし、言葉使いも酷いものである。滋賀県でも不良に含まれる中学生もいるだろうが、大阪あたりと比べると比較にならないほど少ない。だからというのでもないが、滋賀県の中学生が実に初々しく見えたのである。今朝なんか職場へ向かうバスに中学生の女の子が5、6人ほど職場の近くにある高校へ向かうため同乗していた。そして、降りるなり「ありがとうございます」と1人1人が運転手に礼を言って降りて行った。実にすがすがしい。大阪ではまずありえない光景であった。この1件があって、今日は比較的、気分良く仕事を終えたが、職場を出て最寄り駅まで歩く途中、雨がポツリポツリ、これは大変だ。傘も持ってない。急いで駆け足。どうにか雨に濡れずに駅まで到着。ああ、くたびれた。大慌てで走ってきたから息が切れてしょうがない。なんで走らされないといけないのだ。今日の行きは爽快だったのに、帰りは息がゼイゼイか・・・・・・。本当に駅から職場まで遠いとロクなことがない。大阪の頃のように、会社まで駅から歩いて5分という訳にはいかないなあ。そこは滋賀県だと諦めてはいるが・・・・・。疲れるなあ。毎日、毎日・・・・・・。
それにしても今日の電車は山科からは高校生が少なかった。なぜかなと思ったらどうやら滋賀県の公立高校の入学試験があったからのようだ。でも私立高校の生徒は電車に乗っていたが、数からしたらしれている。つまり滋賀県は公立の高校が圧倒的に多いからである。といっても公立高校(全て県立)が分校1校を含めても59校しかないが、それでも私立高校の10校に比べると遥かに多い。先日、滋賀県の私立高校の入試があったが、電車の混雑度にあまり影響していなかった。それが今日になると何時もより高校生が少ないなあと実感したぐらいだから、よほど私立高校が少ないかということになる。これは何も滋賀県に限らず、大都市のない県はどこも私立高校が少ないから当然ではある。だとすると滋賀県の中学生は県立一本で入試を受けるのか・・・・・・。そういうことになるか。もっとも滑り止めに私立を受ける子もいるだろうが、何しろ圧倒的に私立が少ない関係で、そういう訳にもいかない。でも、大津だとか草津だとか、どちらかというと滋賀県南部の中学生は京都にある私立を受けるようである。大津や草津なら京都駅まで10分~20分ほどで行けるから、京都市内の私立高校に通っている子がとても多いのである。ところが県北部の彦根、長浜あたりになると京都まで通えないから、公立の高校を受けて落ちるとどうするのだろうか・・・・・。他人事ながら気になってくる。今は中学を出て働く子は非常に少ないから本当にどうするのだろう。我々の頃は今よりも高校が少なかったし中学を出て働く者も多かったから中卒が珍しくなかった。今だと希少価値なのかなあ。
そういうことで今日は高校生があまり電車に乗っていなかったが、逆に中学生が大勢乗っていた。やはり高校生に比べるとどこか幼い。また高校生と違って皆、名札をつけているし、女の子ならローファーではなくスニーカーを履いている。スニーカーを履いて白いソックス。実に初々しい。中学生ってこんなに初々しものだったかな。よく考えてみると滋賀県だからかもしれない。3年ほど前までは毎日、大阪市内の方へ通勤していたから、どうしても大阪の基準で物事を判断してしまう癖がついた。要するに大阪の中学生に比べるとすれてないのだ。大阪の公立中学はどうしようもなく荒れているところが多い。どこの中学とは言わないが、授業に出ないでタバコを吸っている奴もいるし学校を飛び出していく奴もいる。すれて生意気で、教師を教師とも思ってない。服装は乱れているし、言葉使いも酷いものである。滋賀県でも不良に含まれる中学生もいるだろうが、大阪あたりと比べると比較にならないほど少ない。だからというのでもないが、滋賀県の中学生が実に初々しく見えたのである。今朝なんか職場へ向かうバスに中学生の女の子が5、6人ほど職場の近くにある高校へ向かうため同乗していた。そして、降りるなり「ありがとうございます」と1人1人が運転手に礼を言って降りて行った。実にすがすがしい。大阪ではまずありえない光景であった。この1件があって、今日は比較的、気分良く仕事を終えたが、職場を出て最寄り駅まで歩く途中、雨がポツリポツリ、これは大変だ。傘も持ってない。急いで駆け足。どうにか雨に濡れずに駅まで到着。ああ、くたびれた。大慌てで走ってきたから息が切れてしょうがない。なんで走らされないといけないのだ。今日の行きは爽快だったのに、帰りは息がゼイゼイか・・・・・・。本当に駅から職場まで遠いとロクなことがない。大阪の頃のように、会社まで駅から歩いて5分という訳にはいかないなあ。そこは滋賀県だと諦めてはいるが・・・・・。疲れるなあ。毎日、毎日・・・・・・。
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