2011.02.19 (Sat)
巨大板チョコが出現
先日からちょっと気になっていたことがある。それは休日の日、阪急電車に乗って大阪の方へ出かけるとき、ふと見かけた巨大看板のことである。阪急電車に乗っていると電車は高槻市駅を出て芥川の鉄橋を渡ることになる。そして電車は、まもなく次の富田駅にさしかかる。すると進行方向右側に大きな巨大板チョコの看板が視界に入ってきたのである。何だあれは?
場所はちょうど明治製菓の工場のあるところだ。今まで見たことがなかった。最近、建てられたのだろう。それで明治製菓のホームページを急きょ調べてみて判った。ちょうどバレンタインディーを翌週に控えていた2月8日に設置されたという。ホームページによると現在、工場の建物を建て替えており、これを機に何か地元の方やお客様に元気をお届ける明治製菓らしい仕掛けが出来ないかを検討していた結果、チョコレートは明治を象徴する当社の看板商品『明治ミルクチョコレート』を模した巨大看板『ビッグミルチ』を制作。地元の方を始め、JRを利用する多くの方に、この『ビッグミルチ』を通して、驚きやお菓子の持つ楽しさ、面白さを感じていただけばと考えている・・・・・・とのことでこの巨大看板を制作したらしい。
それで明治製菓の大阪工場の敷地に高さ27.6m、幅165.9mもの巨大看板が出現したのである。現在販売している明治ミルクチョコレートの約38万枚分の大きさで、世界最大のプラスティック制広告看板としてギネス世界記録に申請中だとのことである。ところで明治製菓というのは東京資本の企業である。何故、大阪に・・・・・。大阪というとグリコがあるが、どうも巨大看板は大阪に似合うなんて思われているのかもしれない。とにかく目立つ。場所から言うと高槻市朝日町。このあたりは昔から工場が並んでいるところであり、この明治製菓の大阪工場も、この地で生産を始めてから55年になるという。そういえば私の記憶の中には、物心ついたときからすでにあったので古い工場ということになる。
阪急電車から見えるのだが、場所はJRの線路沿いにある。だからJRに乗るとより大きく見えるのだろう。それで私は巨大看板のところまで行ってみたのだが・・・・・・・。
看板は工場の敷地内にあり、中には当然入れない。それでいい具合の撮影ポイントがない。仕方なく近寄れるところから撮ったのだが・・・・・・。

JR東海道線のガードを潜って反対側に出てみた。すると全体がよくわかる。まだ田んぼが所々に広がる大阪の郊外である。

ちょうどJRの特急『はるか』が通過した。電車と比較すれば大きさがよく判るだろう。

現物の明治ミルクチョコレートだが・・・・・。久しぶりに食べてみた。私が子供の頃、明治の板チョコといえば贅沢品だった。それが今では、アーモンドチョコを始め色々と趣向を凝らしたチョコレートがいっぱい出回り、今では板チョコというのはあまり見向きもされなくなった。それだけ時代が贅沢になったということである。

場所はちょうど明治製菓の工場のあるところだ。今まで見たことがなかった。最近、建てられたのだろう。それで明治製菓のホームページを急きょ調べてみて判った。ちょうどバレンタインディーを翌週に控えていた2月8日に設置されたという。ホームページによると現在、工場の建物を建て替えており、これを機に何か地元の方やお客様に元気をお届ける明治製菓らしい仕掛けが出来ないかを検討していた結果、チョコレートは明治を象徴する当社の看板商品『明治ミルクチョコレート』を模した巨大看板『ビッグミルチ』を制作。地元の方を始め、JRを利用する多くの方に、この『ビッグミルチ』を通して、驚きやお菓子の持つ楽しさ、面白さを感じていただけばと考えている・・・・・・とのことでこの巨大看板を制作したらしい。
それで明治製菓の大阪工場の敷地に高さ27.6m、幅165.9mもの巨大看板が出現したのである。現在販売している明治ミルクチョコレートの約38万枚分の大きさで、世界最大のプラスティック制広告看板としてギネス世界記録に申請中だとのことである。ところで明治製菓というのは東京資本の企業である。何故、大阪に・・・・・。大阪というとグリコがあるが、どうも巨大看板は大阪に似合うなんて思われているのかもしれない。とにかく目立つ。場所から言うと高槻市朝日町。このあたりは昔から工場が並んでいるところであり、この明治製菓の大阪工場も、この地で生産を始めてから55年になるという。そういえば私の記憶の中には、物心ついたときからすでにあったので古い工場ということになる。
阪急電車から見えるのだが、場所はJRの線路沿いにある。だからJRに乗るとより大きく見えるのだろう。それで私は巨大看板のところまで行ってみたのだが・・・・・・・。
看板は工場の敷地内にあり、中には当然入れない。それでいい具合の撮影ポイントがない。仕方なく近寄れるところから撮ったのだが・・・・・・。

JR東海道線のガードを潜って反対側に出てみた。すると全体がよくわかる。まだ田んぼが所々に広がる大阪の郊外である。

ちょうどJRの特急『はるか』が通過した。電車と比較すれば大きさがよく判るだろう。

現物の明治ミルクチョコレートだが・・・・・。久しぶりに食べてみた。私が子供の頃、明治の板チョコといえば贅沢品だった。それが今では、アーモンドチョコを始め色々と趣向を凝らしたチョコレートがいっぱい出回り、今では板チョコというのはあまり見向きもされなくなった。それだけ時代が贅沢になったということである。

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