2011.02.18 (Fri)
気温差が激しい
昨日は放射冷却で朝の気温が氷点下だったのに、日中は気温が高くて3月の陽気だった。なんと同じ日に寒暖の差が10℃以上あったことになる。これだと体調の維持が難しく着る服にも困る。朝は外套着の下にスウェターを着ていたが、帰宅時は暑くてとてもスウェターなど着ていられないほどだった。でも帰宅時に雨が降り出し、夜中は本降りの雨が明け方まで降っていた。それで今朝の出勤時まで雨が残っていたせいか湿度があったので気温も高く薄着をして出勤したのだが・・・・・・・・・。帰りは一気に気温が下がり風も強くなる。昨日とは違って、今日は朝が暖かく夕方に寒くなるパターン。
すっかり真冬に逆戻り尋常ではいられない寒さになり、駅のプラットホームでは寒風が吹きす抜けるので身体が底冷えした。電車が例によってなかなか来ないからホームにある待合室に入ろうと思ったが、こちらは満員。どれで残念したが、ホームの上は寒くて寒くて凍えそうだった。よりによって今日は薄着だったから寒風がとても堪える。もう立春も過ぎたというのに、寒さがぶり返し・・・・・といっても、まだ2月だから寒いのは当たり前だが、それにしても暖かい日があるかと思えば、突然のように寒くなる。
関西では昔から奈良のお水とりが終わらないと本格的な春はやってこないといわれるが、お水取りは3月の話である。まだまだ先だ・・・・・・。弥生になって花粉症が街で囁かれ出し、奈良のお水とりが始まり、中国から黄砂が大量に飛来してくる。啓蟄が過ぎて、菜の花が咲き・・・・・といっても、菜の花畑もすっかり見なくなった。つくしが顔を出し、桜の開花が話題になる。こうして春が本格的にやってくるのだが、小生、あまり春が好きではない。いや、春が嫌いというのではなく、春が来るとすぐに、そのあと大嫌いな夏が来るから、さほど春を待望しているというのでもない。春そのものは心地よくて嫌いではないが、春は短いし、ほとんど冬か夏しかないように感じる。寒い寒いといっていたのに、急に暑くなったりするからだ。つまり炬燵の中に足を突っ込んでいたのに、その2週間後には扇風機の世話になることも最近では珍しくない。春なんて極わずかだろう。あっという間に冬から夏になる。春は何処へ行ったの? と思いたくなるほど良い気候の日が少ないのだ。これは何も春だけではなく秋にも言えるが、本当に心地よい気候の日が少なくなった。
冬から一足飛びに夏、また夏からあっという間に冬になる。四季があるはずなのに・・・・昨今は二季のみ。だんだんと冬と夏が目立ち始めた。春も秋も遠慮がちに知らぬ間に通り抜けていく。もっと厚かましくてもいいのに・・・・。それなのに夏と冬は厚かましく何時までも居座っている。もっと遠慮してくれればいいのにと思いながら春を待つ。
すっかり真冬に逆戻り尋常ではいられない寒さになり、駅のプラットホームでは寒風が吹きす抜けるので身体が底冷えした。電車が例によってなかなか来ないからホームにある待合室に入ろうと思ったが、こちらは満員。どれで残念したが、ホームの上は寒くて寒くて凍えそうだった。よりによって今日は薄着だったから寒風がとても堪える。もう立春も過ぎたというのに、寒さがぶり返し・・・・・といっても、まだ2月だから寒いのは当たり前だが、それにしても暖かい日があるかと思えば、突然のように寒くなる。
関西では昔から奈良のお水とりが終わらないと本格的な春はやってこないといわれるが、お水取りは3月の話である。まだまだ先だ・・・・・・。弥生になって花粉症が街で囁かれ出し、奈良のお水とりが始まり、中国から黄砂が大量に飛来してくる。啓蟄が過ぎて、菜の花が咲き・・・・・といっても、菜の花畑もすっかり見なくなった。つくしが顔を出し、桜の開花が話題になる。こうして春が本格的にやってくるのだが、小生、あまり春が好きではない。いや、春が嫌いというのではなく、春が来るとすぐに、そのあと大嫌いな夏が来るから、さほど春を待望しているというのでもない。春そのものは心地よくて嫌いではないが、春は短いし、ほとんど冬か夏しかないように感じる。寒い寒いといっていたのに、急に暑くなったりするからだ。つまり炬燵の中に足を突っ込んでいたのに、その2週間後には扇風機の世話になることも最近では珍しくない。春なんて極わずかだろう。あっという間に冬から夏になる。春は何処へ行ったの? と思いたくなるほど良い気候の日が少ないのだ。これは何も春だけではなく秋にも言えるが、本当に心地よい気候の日が少なくなった。
冬から一足飛びに夏、また夏からあっという間に冬になる。四季があるはずなのに・・・・昨今は二季のみ。だんだんと冬と夏が目立ち始めた。春も秋も遠慮がちに知らぬ間に通り抜けていく。もっと厚かましくてもいいのに・・・・。それなのに夏と冬は厚かましく何時までも居座っている。もっと遠慮してくれればいいのにと思いながら春を待つ。
| BLOGTOP |