2008.09.14 (Sun)
第232回セントレジャーS
9月13日(日本時間は深夜)にイングランド中部にあるドンカスター競馬場で第232回セントレジャーS(GⅠ・3歳、14F132yd、14頭)が行なわれた。
セントレジャーSというと、3歳クラシック・レース3冠レースの最後に行なわれる長距離レースで日本で言うところの菊花賞に相当するというよりも、菊花賞がセントレジャーを規範にしているので、さぞや盛り上がるレースかと勘違いしそうだが、今や風前の灯といわれるセントレジャーS。距離が約2937mと長いので、3歳の有力どころはほとんど回避してしまい、10月の凱旋門賞に出走する。そのため最近はあまりメンバーが揃わないレースとして固定化している。でも今年はオークス馬のルックヒア(Look Here)やアイルランド・ダービーを勝ったフローズンファイヤー(Frozen Fire)が出走してきたので注目された。
1番人気はやはりフローズンファイヤーで、2番人気はルックヒアであったが、勝ったのは4番人気のランフランコ・デットーリ騎乗のコンデュイ(Conduit)であった。結果は次の通り。
1着 Conduit 3分07秒92、2着 Unsung Heroine 3馬身、3着 Look Here 3馬身1/4、4着 HIdu Kush 5馬身、5着 Enroller クビ。なお1番人気のFrozen Fireは7着に沈んだ。
勝ったConduitは8戦4勝で、GⅠレースは初勝利。父がDalakhani(Mill Reef系)で母がWell Head(母の父Sadler's Wells)という血統。
セントレジャーSというと、3歳クラシック・レース3冠レースの最後に行なわれる長距離レースで日本で言うところの菊花賞に相当するというよりも、菊花賞がセントレジャーを規範にしているので、さぞや盛り上がるレースかと勘違いしそうだが、今や風前の灯といわれるセントレジャーS。距離が約2937mと長いので、3歳の有力どころはほとんど回避してしまい、10月の凱旋門賞に出走する。そのため最近はあまりメンバーが揃わないレースとして固定化している。でも今年はオークス馬のルックヒア(Look Here)やアイルランド・ダービーを勝ったフローズンファイヤー(Frozen Fire)が出走してきたので注目された。
1番人気はやはりフローズンファイヤーで、2番人気はルックヒアであったが、勝ったのは4番人気のランフランコ・デットーリ騎乗のコンデュイ(Conduit)であった。結果は次の通り。
1着 Conduit 3分07秒92、2着 Unsung Heroine 3馬身、3着 Look Here 3馬身1/4、4着 HIdu Kush 5馬身、5着 Enroller クビ。なお1番人気のFrozen Fireは7着に沈んだ。
勝ったConduitは8戦4勝で、GⅠレースは初勝利。父がDalakhani(Mill Reef系)で母がWell Head(母の父Sadler's Wells)という血統。
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