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2008.09.21 (Sun)

セントライト記念、ローズS

 今日の中山競馬、阪神競馬はそれぞれ悪天候の中、菊花賞トライアルのセントライト記念、秋華賞トライアルのローズSが行なわれた。

 中山のセントライト記念(Jpn-Ⅱ・3歳、芝2200m、18頭)はマイネルチャールズが出てきて注目されるがやはり1番人気である。2番人気にクリスタルウイング、3番人気がキングスエンブレムであった。でもマイネルチャールズは8月の札幌記念で古馬に混ざって出走したが、勝ち馬のタスカータソルテから6馬身離された6着で、好位置から伸びなかった。3歳馬の強豪がこんなにだらしなくていいのかなあとは思うが・・・・・。

 馬場はやや重、雨が降っているようである。スタートからネオスピリッツ、シルクマンハッタン、マイネルチャールズが先行する感じで1コーナーを回るが、中団の最内にいたリノーンリーズンが脚を折ったのか外側にふられる様に転倒した。そのせいで後方に居いた数頭があおりをくらってフジヤマラムセスが落馬。他の何頭かがバラけてしまった。いきなりのアクシデントであったが、前にいる各馬は順調。ネオスピリッツ、シルクマンハッタン、マイネルチャールズの順で、クリスタルウイング、キングスエンブレム、ノットアローン、ダイワワイルドボア、キングオブカルト、そしてフサイチアソート、タケミカヅチ、ナリタダイコク、ダイバーシティ、コンベンションと続くが、この後に差があってロードニュースターがいて、カラ馬のフジヤマラムセスが続き、また差があってドットコム、アイティトップが最後方。3コーナーから4コーナーでマイネルチャールズが動く。先頭のネオスピリッツに並び掛ける。それをマークするようにノットアローンが追い通しで迫ってくる。

 直線に入る。先頭にマイネルチャールズ、それを追うノットアローン、この2頭の争いが、2頭で競り合う。その外からダイワワイルドボアが迫る勢い。最後は前の2頭をかわしダイワワイルドボアが勝った。

 1着ダイワワイルドボア 2分14秒6、2着マイネルチャールズ 1/2、3着ノットアローン ハナ、4着ダイバーシティ 1/2、5着ナリタダイコク 1馬身1/2。

 阪神競馬場ではローズS(Jpn-Ⅱ・3歳牝馬、芝1800m、18頭)が重馬場で行なわれた。1番人気は桜花賞馬のレジネッタ、2番人気はオークス馬のトールポピー、3番人気は重巧者のメイショウベルーガだった。

 スタートするがトールポピーの出が良くない。長いバックストレート。エアパスカルが行く。ダイワスピリットが2番手。その後にジョーイロンデルとブラックエンブレム、内からブライティアカペラ、その外にオディール、ハートオブクィーン、トラストパープル、そしてトールポピーとレジネッタのクラシック・ホース2頭が行く。そらにメイショウベルーガ、オグリオトメ、ローズカットダイヤ、メイショウアサガオが続き、その外にマイネレーツェルとムーデインディゴ、少し離れてウォーターリメインという展開でゆったりした3コーナーから4コーナーにかかる。いよいよ直線コース。エアパスカルが逃げる。あと200mまで頑張る。インコースからトールポピーが来るが、まだ4番手から5番手。そして外からレジネッタ、マイネレーツェル、ムードインディゴが競るように伸びてくる。やはり内より外の方が伸びがいいのか、トールポピーは苦戦している。あっという間にレジネッタ、マイネレーツェル、ムードインディゴの3頭が抜け出して。3頭で競るが真ん中のマイネレーツェルが僅かに出たか・・・・・。

 1着マイネレーツェル 1分47秒3、2着ムードインディゴ ハナ、3着レジネッタ クビ、4着オディール 2馬身1/2、5着メイョウベルーガ 1/2。

 2番人気のトールポピーは6着であった。来週は菊花賞トライアルの神戸新聞杯だ・・・・。
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