2009.07.05 (Sun)
第144回アイリッシュ・ダービー
そろそろ競馬の方のローカル色が強くなってきたので、一線級がほとんど出てこなくなった。したがってあまり書くこともない。でも今週は名ジョッキーだった保田隆芳(やすだたかよし)さんが亡くなられた。日本中央競馬会初の1000勝ジョッキーとしてダービーに2度制覇(ハクチカラ、ハククラマ)、天皇賞10度制覇という偉業を残し、調教師としてはメジロアサマ、トウショウボーイを育てた人である。またハクチカラでアメリカ遠征に参加し、日本にモンキー乗りを持って帰ってきたとして日本の競馬界に大きな足跡を残した人でもある。ご冥福をお祈りします。
それでは日本の競馬がローカルカラーに染まってきたので、今日は遅くなったが一週間前の6月28日にアイルランドのカラー競馬場で行なわれた第144回アイリッシュ・ダービー(GⅠ・3歳、12F、11頭)の結果を報告することにする。
今年のアイリッシュ・ダービーはイギリスのダービーで2冠に輝いたシーザスターズと同じく2着のフェイムアンドグローリーが出走する予定であったが、当日の馬場の悪化で、シーザスターズは出走を回避してしまい、英ダービー以来の対決が観られなくなってしまった。レースは道中、インの5、6番手を進んだ圧倒的1番人気のフェイムアンドグローリーが、早めに先頭に立ったゴールデンスウォードを直線に入って楽々とかわし、5馬身差をつけて圧勝した。
1着Fame and Glory 2分30秒87、2着Golden Sword 5馬身、3着Maurayan 1馬身、4着Masterofthehorse 10馬身、5着Recharge 8馬身。
フェイムアンドグローリーは、これでデビューから通算6戦5勝。唯一の敗戦が前走のイギリス・ダービーでの2着である。この時の勝ち馬シーザスターズが出ていたらどうだったろうか。シーザスターズはアイリッシュダービーを回避し、昨日のエクリプスSに出走して快勝した。この2頭は次にhあどのレースで対決するのであろうか。楽しみになった。
フェイムアンドグローリーの血統であるが、父は凱旋門賞馬Montjeu(Northern Dancer系)、母Gryada(父Shirley Heights---Never Bend系)というスタミナのある血統で、この起伏のあるカラーでの重いコースを制覇したのは納得が出来る。
アイリッシュ・ダービーの動画。濃紺の帽子と濃紺の服色、縦縞袖の色の騎手服がフェイムアンドグローリーである。でも何と牧歌的な競馬場だろうか。整備などされてなく、まるで草原を駆け抜けているような競馬だ。
それでは日本の競馬がローカルカラーに染まってきたので、今日は遅くなったが一週間前の6月28日にアイルランドのカラー競馬場で行なわれた第144回アイリッシュ・ダービー(GⅠ・3歳、12F、11頭)の結果を報告することにする。
今年のアイリッシュ・ダービーはイギリスのダービーで2冠に輝いたシーザスターズと同じく2着のフェイムアンドグローリーが出走する予定であったが、当日の馬場の悪化で、シーザスターズは出走を回避してしまい、英ダービー以来の対決が観られなくなってしまった。レースは道中、インの5、6番手を進んだ圧倒的1番人気のフェイムアンドグローリーが、早めに先頭に立ったゴールデンスウォードを直線に入って楽々とかわし、5馬身差をつけて圧勝した。
1着Fame and Glory 2分30秒87、2着Golden Sword 5馬身、3着Maurayan 1馬身、4着Masterofthehorse 10馬身、5着Recharge 8馬身。
フェイムアンドグローリーは、これでデビューから通算6戦5勝。唯一の敗戦が前走のイギリス・ダービーでの2着である。この時の勝ち馬シーザスターズが出ていたらどうだったろうか。シーザスターズはアイリッシュダービーを回避し、昨日のエクリプスSに出走して快勝した。この2頭は次にhあどのレースで対決するのであろうか。楽しみになった。
フェイムアンドグローリーの血統であるが、父は凱旋門賞馬Montjeu(Northern Dancer系)、母Gryada(父Shirley Heights---Never Bend系)というスタミナのある血統で、この起伏のあるカラーでの重いコースを制覇したのは納得が出来る。
アイリッシュ・ダービーの動画。濃紺の帽子と濃紺の服色、縦縞袖の色の騎手服がフェイムアンドグローリーである。でも何と牧歌的な競馬場だろうか。整備などされてなく、まるで草原を駆け抜けているような競馬だ。
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