2009.10.08 (Thu)
こんな日に出勤
台風18号が吹き荒れた今日、出勤だった。早朝から時おり強い風が吹く最中、JRの駅まで行って来て電車が動いているのかどうか確かめに行ったら、快速電車だけが動いているという。しょうがないから一旦、自宅に引き上げて身支度をして出勤・・・・。ああ疲れるなあ・・・・。
一昨日辺りから、大型で強い台風が8日の早朝に、近畿地方へ上陸の可能性が高いと言われ、今日の仕事はどうなるのかと思っていたら何と出勤だという。何、出勤・・・・。他の会社は振り替え出勤日を決めて、代休にしたところが多いというのに・・・・・・。台風が抜け切らない強風の中を出勤せよということか・・・・・と良識を疑ったのであるが、何故に出勤に踏み切ったのか詳細をいわないから困ったものだ。午前3時から午前6時あたりが近畿に最接近ということだったので、これはやばいではないか。
こんな危険な日に何が出勤だとふてくされて、早めに床についたものの、予定よりも早い午前1時には突然のように風が強くなった。何しろ中心の気圧が940hPaというから、10月の台風としては異例の強さだという。とにかく屋外には猛烈な強風が吹き荒れていて、そこからまったく寝れなくなった。ウトウトしかけたら突然、ヒューという音と、カラカラカラン、ガシャーンと何かが転がっていきぶつかって弾けた音、バタバタバタとトタンが跳ねる音、ドタンバターンと何かが倒れる音。とにかく気になって寝れやしない。突風と共に家も揺れるし安心してられなく、とうとう早朝まで一睡も出来なかった。ウーン、恨めしい台風め。でも朝の5時には突然、強風が吹かなくなった。かわりに雨が降りだすし、おかしな台風である。しかし、風がおさまったということは暴風圏から抜けつつあるのかとテレビの台風情報を見ると近畿は依然として大雨、洪水波浪、暴風警報から解除されてない。これでは出勤どころではないかなとサボってやろかとも考えたが、そこは日本人の性である。生真面目すぎるのも困ったものだが、既に出勤体制を整えつつある自分がいた。親しい者もいないし、つまらん職場で何一つ取り柄がなく、何でこんなところで働くのかと思うときもあるがしょうがない。
一睡も出来ず、身体がだるく目はトロンとしているが、最寄のJRの駅から電車に乗った。でも既に満員で、40分遅れだという。それに快速のはずが普通電車に変更されているし、徐行運転で走っているので、延着時間が到着駅ごとに遅れていく。ああ、こんな苦労をしてまで出勤しなくてはならないのか・・・・。この米原行きの普通であるがだんだんと乗車率が高まってきて、超満員になってしまった。いい加減にしてくれ。こんな日に出勤して仕事の効率が上がるのか? とにかく不愉快極まりない。昔からおかしな変てこな会社であるとは思っていたが、到着駅ごとに満員度が増していくと、だんだんと腹が立ってきた。まだ台風の吹き返しの風が治まってないというのに、よくぞこんなに出勤する人が多いとは思わなかった。でも30分~1時間に1本ぐらいでしか電車が走ってないので電車が混むのは当たり前か。
結局、電車は55分遅れで目的の駅に到着。でも駅前から出ているバスの停留場にも長蛇の列。一難去ってまた一難。今度は職場の近くまで運んでくれるバスがやって来ない。もしバスがやって来てもバスに乗り切れず、必ず積み残しが出ると思う。それならとばかり小生は3kmの道のりを歩く事にした。あいにく強風も吹かないし、雨も小雨だし、テクテクと歩く事にしたが、寝不足で超満員電車に揺られて疲れきった身体には長い距離である。それでも不満を言いつつも雨の中をダラダラと歩いて30分で到着。
何と家を出てから2時間半ほど経過していることに気がついた。ああーしんど。ところが、ここから仕事を消化させなければならず、辛い辛い1日であった。どちらにしろ、もう真夜中に来る台風なんていらないよ。それで職場到着は午前10時を少し回っていた。
一昨日辺りから、大型で強い台風が8日の早朝に、近畿地方へ上陸の可能性が高いと言われ、今日の仕事はどうなるのかと思っていたら何と出勤だという。何、出勤・・・・。他の会社は振り替え出勤日を決めて、代休にしたところが多いというのに・・・・・・。台風が抜け切らない強風の中を出勤せよということか・・・・・と良識を疑ったのであるが、何故に出勤に踏み切ったのか詳細をいわないから困ったものだ。午前3時から午前6時あたりが近畿に最接近ということだったので、これはやばいではないか。
こんな危険な日に何が出勤だとふてくされて、早めに床についたものの、予定よりも早い午前1時には突然のように風が強くなった。何しろ中心の気圧が940hPaというから、10月の台風としては異例の強さだという。とにかく屋外には猛烈な強風が吹き荒れていて、そこからまったく寝れなくなった。ウトウトしかけたら突然、ヒューという音と、カラカラカラン、ガシャーンと何かが転がっていきぶつかって弾けた音、バタバタバタとトタンが跳ねる音、ドタンバターンと何かが倒れる音。とにかく気になって寝れやしない。突風と共に家も揺れるし安心してられなく、とうとう早朝まで一睡も出来なかった。ウーン、恨めしい台風め。でも朝の5時には突然、強風が吹かなくなった。かわりに雨が降りだすし、おかしな台風である。しかし、風がおさまったということは暴風圏から抜けつつあるのかとテレビの台風情報を見ると近畿は依然として大雨、洪水波浪、暴風警報から解除されてない。これでは出勤どころではないかなとサボってやろかとも考えたが、そこは日本人の性である。生真面目すぎるのも困ったものだが、既に出勤体制を整えつつある自分がいた。親しい者もいないし、つまらん職場で何一つ取り柄がなく、何でこんなところで働くのかと思うときもあるがしょうがない。
一睡も出来ず、身体がだるく目はトロンとしているが、最寄のJRの駅から電車に乗った。でも既に満員で、40分遅れだという。それに快速のはずが普通電車に変更されているし、徐行運転で走っているので、延着時間が到着駅ごとに遅れていく。ああ、こんな苦労をしてまで出勤しなくてはならないのか・・・・。この米原行きの普通であるがだんだんと乗車率が高まってきて、超満員になってしまった。いい加減にしてくれ。こんな日に出勤して仕事の効率が上がるのか? とにかく不愉快極まりない。昔からおかしな変てこな会社であるとは思っていたが、到着駅ごとに満員度が増していくと、だんだんと腹が立ってきた。まだ台風の吹き返しの風が治まってないというのに、よくぞこんなに出勤する人が多いとは思わなかった。でも30分~1時間に1本ぐらいでしか電車が走ってないので電車が混むのは当たり前か。
結局、電車は55分遅れで目的の駅に到着。でも駅前から出ているバスの停留場にも長蛇の列。一難去ってまた一難。今度は職場の近くまで運んでくれるバスがやって来ない。もしバスがやって来てもバスに乗り切れず、必ず積み残しが出ると思う。それならとばかり小生は3kmの道のりを歩く事にした。あいにく強風も吹かないし、雨も小雨だし、テクテクと歩く事にしたが、寝不足で超満員電車に揺られて疲れきった身体には長い距離である。それでも不満を言いつつも雨の中をダラダラと歩いて30分で到着。
何と家を出てから2時間半ほど経過していることに気がついた。ああーしんど。ところが、ここから仕事を消化させなければならず、辛い辛い1日であった。どちらにしろ、もう真夜中に来る台風なんていらないよ。それで職場到着は午前10時を少し回っていた。
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