2010.08.30 (Mon)
ほんのりと秋の兆しが?
今年の暑さはラニーニャ現象が影響していると先日書いたが、ついでに言うとダイボールモード現象も起きているという。このダイボールモード現象というのはインド洋の赤道付近の海水面気温が正常では西部が低く、東部が高いのだが、何が原因か判らないが東部が低く、西部が高くなるときがある。これをダイボールモード現象といい、この現象が起きると日本は猛暑になるという。したがって今年はラニーニャ現象とダイボールモード現象の挟み撃ちで記録的な猛暑になっているということがいえるかも・・・・・・・。でも、相変わらず今日も猛暑だったのだが、帰宅時に職場の室内から戸外へ出るのだが、先週までだと戸外へ出た瞬間にムッとするような気持ち悪いほど熱い空気が身体を覆いつくすのだが、今日は扉を開けて出たものの、意外にも先週ほどの暑さは感じず、いくらか心地よい風が吹いていた。これだけ猛暑だといっても季節は進むのだ。日照時間が違ってくるし、徐々に直射日光の射す角度も違ってくる。これは地球の自転によってこのようになるのだが、酷暑、猛暑、炎暑といってももう8月30日、とっくに盛夏は過ぎている。少しずつだが秋の気配が忍び寄っているのだ。
帰りはJRの駅から自宅まで10分ほど歩くのだが、やっぱり日が短くなっているし、空の雲も少しずつ装いを変えている。そして、ムンムンとした蒸すような空気が落ち着きつつあり、自宅までの道のりの間も僅かな風がそよいでいた。間もなく自宅に着いて家の中に入る。そして、2階へ上がるや前言撤回したくなる。何だこの暑さは。部屋に入った瞬間、暑さでめまいがしそうだった。2階は屋根が焼けて異様な暑さとなっている。日頃、こんなところで寝ているのだから発汗もするし喉も渇く。よほど外で寝てやろうかと思うが、外にいると蚊に刺される。仕方なく室内で寝るしかないが、室内気温が29℃もあっては寝られやしない。昼間の暑さはしょうがないとしても、熱帯夜だけは勘弁して欲しい。もう、この夏、長い期間、寝不足が続いている。実のところ猛暑日が記録されることよりも、熱帯夜からの解放を小生は待っているのだ。夜中に心地よい涼しい天然の風が室内に注がれるようにならないと熟睡できない。エアコンの冷気は身体によくないし、どうも好きになれない。小生にとってもっとも眠れる気温というのは20℃あたりだろうか。もっと低くてもいいが、個人差はあっても25℃以上あると寝辛いのだろう。毎日、会社に行っても皆、寝不足気味で元気がない。もしかしたらこの猛暑で日本人の労働意欲が失われているとしたら、これは大きな経済喪失ではあるまいか・・・・・・。とりあえず熱帯夜から早く解放されたいものだ。
帰りはJRの駅から自宅まで10分ほど歩くのだが、やっぱり日が短くなっているし、空の雲も少しずつ装いを変えている。そして、ムンムンとした蒸すような空気が落ち着きつつあり、自宅までの道のりの間も僅かな風がそよいでいた。間もなく自宅に着いて家の中に入る。そして、2階へ上がるや前言撤回したくなる。何だこの暑さは。部屋に入った瞬間、暑さでめまいがしそうだった。2階は屋根が焼けて異様な暑さとなっている。日頃、こんなところで寝ているのだから発汗もするし喉も渇く。よほど外で寝てやろうかと思うが、外にいると蚊に刺される。仕方なく室内で寝るしかないが、室内気温が29℃もあっては寝られやしない。昼間の暑さはしょうがないとしても、熱帯夜だけは勘弁して欲しい。もう、この夏、長い期間、寝不足が続いている。実のところ猛暑日が記録されることよりも、熱帯夜からの解放を小生は待っているのだ。夜中に心地よい涼しい天然の風が室内に注がれるようにならないと熟睡できない。エアコンの冷気は身体によくないし、どうも好きになれない。小生にとってもっとも眠れる気温というのは20℃あたりだろうか。もっと低くてもいいが、個人差はあっても25℃以上あると寝辛いのだろう。毎日、会社に行っても皆、寝不足気味で元気がない。もしかしたらこの猛暑で日本人の労働意欲が失われているとしたら、これは大きな経済喪失ではあるまいか・・・・・・。とりあえず熱帯夜から早く解放されたいものだ。
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