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2010.10.18 (Mon)

秋の夜長には・・・・

 昨日あたりからやっと秋らしくなった。もっとも朝、晩は涼しいのだが、日中の暑さは尋常ではない。毎日、京都の周辺は夏日である。何しろ上着がいらないのだから、私の感覚ではまだ残暑であった(長い残暑だな)。とにかく、今年の9月、10月共に雨が少ない。そのせいで気温も上昇するのだろう。10月の中頃になっても25℃を超える夏日だから上着を着る必要もない。それどころか歩くと暑いから、発汗するぐらいだった。それが昨日の日中はようやく夏日ではなく最高気温が25℃を下回った。こうなると一気に秋めいてくるのである。

 今朝なんかは今秋、1番の冷え込みで、布団の中が気持ちよくて起きるのにも時間がかかったほどである。こんな日は、低血圧の人は起きるのに一苦労するのだろうなあ。血圧の高い小生には考えられないことだが、これから寒くなるにつれ朝が辛くなるのは誰しも同じだろう。でも、これぐらいのピリっとした空気の冷たさの方が小生は身体のキレが良い。しかし、もう10月18日である。とうの昔にこれぐらいの気温に下がっていないといけないのに、一昨日までは日中だと半袖で歩けるほどの高い気温だった。やっぱり地球温暖化というのは切実な問題になっているのだろうか・・・・・。小生が若い頃よりも確実に秋が短くなっているし、冬も暖かくなっている。それに何よりも夏がより長く、さらに暑くなっている。実に暑いのが大嫌いな者としては、年々、嫌な時代になって行きそうで大いに困っている。はたして年老いて抵抗力がなくなっていき、夏を迎えるたびに乗り切れるのかどうか毎年のように不安になる。

 とはいうものの来年のことをいうと鬼が笑う。目先のことも判らないのに、来年の夏のことまで心配するなということだろうが、最近は夏が長く秋が短いときている。ようやく昨日辺りからめっきり秋らしくなったものの、もう少しで11月ではないか。冬はもうそこまできているではないか。すると秋をもっと感じないといけないのだ。秋はあっという間に通り過ぎてしまい、いつまでも秋があるというのではない。その後には冬が待っている。冬になると冬眠する動物がいる。さらには虫も土に返るのか・・・・・。冬でも冬眠しない人類は齷齪と働きまわるしかない。人間は知恵を得ただけ他の動物よりも辛い試練を乗り越えなくてはならない。社会の柵に耐えながらも生きていかなくてはならない。万物の霊長とされるも、その分、楽しいことも多いが同様に辛いことも多い。そこへ何かと社会におけるルールというものが存在する。これらの厄介なものから逃避するのには仙人暮らししかないだろうが、所詮、人間は社会的動物である。個人生活よりは不特定多数の人間の中で暮らすほうが、より効率的である。だから社会の中においても身勝手な行動は抑制されるのである。いや、理性でもって節度ある行動をとっているに過ぎない。

 結局、筆者は何がいいたいのだ!  ・・・・・いや、自分でも判らない。とにかく秋の夜長、色々と考えることが多く、思考回路が支離滅裂になってしまう。もう、これ以上、続けると分裂症気味の患者が書いた手記のようになってしまいそうである。なので、やめた。
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