2012.05.20 (Sun)
第73回オークス
今日は昨日とは違ってどんよりとした天気である。京都は心地よい風が吹いているが、東京では3歳牝馬クラシックの第73回優俊牝馬・オークス(G-Ⅰ・3歳牝馬、芝2400m、18頭)が行われた。桜花賞で人気しながら敗れたジョワドヴィーヴルが骨折していたので回避。人気は割れてしまったが1番人気は何とミッドサーマーフェア。これには驚いた。そんなに強いのかと思ったが上り馬で勢いが買われたのだろう。2番人気は桜花賞2着の大魔神の馬ヴルシーナ、3番人気が桜花賞馬のジェンティルドンナ、4番人気がアイムユアーズ、5番人気がハナズゴールだった。
きれいなスタートから18頭の牝馬が第1コーナーへ殺到する。マイネエポナ、オメガハートランドあたりが先頭を窺う勢い。2コーナーを回ってマイエネポナが先頭、2番手は2馬身差でエピセアローム、3、4馬身後に3番手オメガハートランド、3馬身開いて4番手アイムユアーズ、その後はトーセンベニザクラ、サンシャインと続く。さらに1馬身開いて内に白い馬体のアイスフォーリス、外にキャトルフィーユ。そして人気のヴィルシーナ、そのあとにダイワデッセーと1番人気のミッドサマーフェア。さらにメイショウスザンナ、ダイワズーム。その後ろに桜花賞馬ジェンティルドンナ、さらにサンキューアクト、ハナズゴールがいてチェリーメドゥサ、離れたシンガリにココロチラリといった展開である。ハロン毎のタイムは12.6---10.9---11.6---12.0---12.0---11.9で1000m通過が59秒1、1200m通過が1分11秒0と速い。馬場がいいのだろう。さほど無理して飛ばしてるといった感じはなく淡々とレースが進んでいる。でも3コーナーから4コーナーにかけてマイエネポナが5馬身リード。馬群も縦長でいよいよ府中の直線に入る。マイネエポナが先頭。マイエネポナが先頭。あと400m、ここでトーセンベニザクラとオメガハートランドが並んで先頭に出る。トーセンベニザクラかオメガハートランドか。さらにアイムユアーズも来た。アイムユアーズが出たか。内からアイスフォーリス、さらにヴィルシーナも伸びてきた。あと200m、先頭はアイムユアーズかヴィルシーナか。さらに大外からジェンティルドンナだ。ジェンティルドンナ、ジェンティルドンナ。一気に抜けた抜けた。脚色が違いすぎる。ジェンティルドンナが差を広げる。2馬身、3馬身、4馬身。もう勝利間違いない。2番手はヴィルシーナが出た。しかし、ジェンティルドンナが断然リードしてゴールイン。
1着ジェンティルドンナ 2分23秒6、2着ヴィルシーナ 5馬身、3着アイスフォーリス 3/4馬身、4着アイムユアーズ ハナ、5着サンキューアスク 1馬身。
結局は桜花賞の1、2着馬がそのまま1、2着だった。それもオークス・レコード・タイムのおまけつきでの決着で、ジェンティルドンナは春の3歳牝馬クラシックを二つとも制したことになる。さらに付け加えるならば桜花賞に続いてまたまたディープインパクトの仔が1、2着。フランス1000ギニーでもディープインパクト産駒のBeauty Parlour(イギリス産、3歳牝馬、4戦4勝)が勝利したが、海外も日本も牝馬のディープインパクト産駒が大活躍である。来週の日本ダービーでもディープインパクト産駒が数頭出走するが、牡駒は牝駒のようにいくかどうか・・・。何れにしても非常に興味深い。
きれいなスタートから18頭の牝馬が第1コーナーへ殺到する。マイネエポナ、オメガハートランドあたりが先頭を窺う勢い。2コーナーを回ってマイエネポナが先頭、2番手は2馬身差でエピセアローム、3、4馬身後に3番手オメガハートランド、3馬身開いて4番手アイムユアーズ、その後はトーセンベニザクラ、サンシャインと続く。さらに1馬身開いて内に白い馬体のアイスフォーリス、外にキャトルフィーユ。そして人気のヴィルシーナ、そのあとにダイワデッセーと1番人気のミッドサマーフェア。さらにメイショウスザンナ、ダイワズーム。その後ろに桜花賞馬ジェンティルドンナ、さらにサンキューアクト、ハナズゴールがいてチェリーメドゥサ、離れたシンガリにココロチラリといった展開である。ハロン毎のタイムは12.6---10.9---11.6---12.0---12.0---11.9で1000m通過が59秒1、1200m通過が1分11秒0と速い。馬場がいいのだろう。さほど無理して飛ばしてるといった感じはなく淡々とレースが進んでいる。でも3コーナーから4コーナーにかけてマイエネポナが5馬身リード。馬群も縦長でいよいよ府中の直線に入る。マイネエポナが先頭。マイエネポナが先頭。あと400m、ここでトーセンベニザクラとオメガハートランドが並んで先頭に出る。トーセンベニザクラかオメガハートランドか。さらにアイムユアーズも来た。アイムユアーズが出たか。内からアイスフォーリス、さらにヴィルシーナも伸びてきた。あと200m、先頭はアイムユアーズかヴィルシーナか。さらに大外からジェンティルドンナだ。ジェンティルドンナ、ジェンティルドンナ。一気に抜けた抜けた。脚色が違いすぎる。ジェンティルドンナが差を広げる。2馬身、3馬身、4馬身。もう勝利間違いない。2番手はヴィルシーナが出た。しかし、ジェンティルドンナが断然リードしてゴールイン。
1着ジェンティルドンナ 2分23秒6、2着ヴィルシーナ 5馬身、3着アイスフォーリス 3/4馬身、4着アイムユアーズ ハナ、5着サンキューアスク 1馬身。
結局は桜花賞の1、2着馬がそのまま1、2着だった。それもオークス・レコード・タイムのおまけつきでの決着で、ジェンティルドンナは春の3歳牝馬クラシックを二つとも制したことになる。さらに付け加えるならば桜花賞に続いてまたまたディープインパクトの仔が1、2着。フランス1000ギニーでもディープインパクト産駒のBeauty Parlour(イギリス産、3歳牝馬、4戦4勝)が勝利したが、海外も日本も牝馬のディープインパクト産駒が大活躍である。来週の日本ダービーでもディープインパクト産駒が数頭出走するが、牡駒は牝駒のようにいくかどうか・・・。何れにしても非常に興味深い。
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