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2008.12.10 (Wed)

またまた遅刻・・・

 先月の20日に続いて遅刻した。15分の遅刻だ。

 朝、自宅を出た瞬間、霧が出ているなあと感じたが、視界もきくし大幅に電車は遅れないだろうと思っていた。でも駅まで来て、その認識が甘いことに気がついた。何と私がいつも乗っている京都行きの普通電車到着が濃霧のため約15分遅れているという。その結果、私は寒い駅のプラットホームで電車を20分以上待つこととなった。その間、快速や特急が通過しても普通電車は音沙汰なし。これはどういうことなのか?

 宝塚付近で発生した濃霧のため福知山線経由、東海道線の高槻行き電車が徐行している関係から軒並み遅れているという。また、さらに東海道線の千里丘~茨木の間で濃霧が発生したから大幅に普通電車に遅れが生じたようだ。これはおそらく、複々線の東海道線で、電車線と列車線を分けて走らせている関係から、電車線の線路上の普通電車が動かないから、すべてダイヤが狂ってしまったのだろうと推測できる。

 でも何? 茨木、千里丘で濃霧が発生・・・・信じられない。私は長い間、京都の方から大阪へ通勤していた経験からいって、京都府南部で濃霧が出ても、天王山の麓を抜け高槻にかかる辺りから霧が薄くなり、茨木までくると見晴らしは良好といった状況に過去、何度となくお目にかかっている。だから当然、私の住む地域よりも大阪方面の地域の方が霧の濃度は薄いだろうと考えるのが自然である。なのに吹田、茨木辺りで濃霧が発生した・・・。滅多にないことだ。霧が発生するメカニズムというのは、温かい空気と冷たい空気がぶつかったときに起こるのだが、今日のように朝から温かいと冷たい空気との境界線で霧が発生するのだろう。しかし、京都よりも大阪の方が濃い霧に包まれたというのは実に珍しい。一時は視界が20m未満だったというから、そりゃ電車も徐行するだろうなあ。そのような理由で、結果的に電車は20分遅れてやって来た。すでに混んでいる。でも乗らない訳にはいかない。やっと京都駅に到着したが、そこから先の足がない。播州からやって来て京都から各駅停車に変わる快速が、これまた濃霧の影響で30分ほど延着しているようだ。到着を待つ電車の停車位置付近には長蛇の列。私はこの時、遅刻を覚悟した。

 ようやく京都駅にやって来た快速は満員の乗客を吐き出したが、また新たに湖国に向かう人々を大量に飲み込んで発車した。満員で山科、大津、膳所、石山と駅に着くごとに人混みを捌いて行く。こうして職場の最寄駅に到着した。あーあ! 遅れは30分以上となってしまった。でも、まだ動かないことで有名な路線バスに乗らなくてはならない。

 職場にまたまた遅れて到着。先月の20日に続いて、また遅刻してしまった。私は20年以上、阪急で通っていたが遅刻なんて大雪で遅れたときか、それ以外だとほとんど記憶がない。日頃から時間的な余裕を計らって通勤しているので、まず遅刻はなかった。なのにJRで通うようになって、やっと半年を過ぎたばかりだというのに、すでに遅刻は2回、また遅刻にはならなかったが、辛うじて始業時間内に間に合ったというのも何度かある。自分のせいで遅れたのではないから、納得は出来るけど、それでも始業時間に間に合わないというのは、あまり気分のいいものではない。ホント、阪急で通っていた頃が懐かしいよう・・・・・・・。
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