2008.04.03 (Thu)
桜も咲きました
関西もようやく桜が咲き揃ってきた。花見の季節であるが、夜桜を見学すると風をひきそうなほど肌寒い。今年の桜は例年に比べるとどうなんだろうか・・・・・。
ところで、この染井吉野という桜は、今や桜の代名詞のようなものであるけれども、この世に登場したのが、江戸時代末期と比較的、桜の中では新参者なのである。江戸時代末期、江戸の染井村の職人達によって育成されたからソメイヨシノと呼ばれるようになったのであるが、葉よりも花の方が先に開花することで人気を博し、その後、日本中に植えられるようになり、今では桜といえばソメイヨシノと連想されるほどにまで広まった。でも色は淡く八重桜のように鮮やかさはないし、樹齢は60年ぐらい(中には樹齢100年以上のものもある)と短いなど欠点もある。
えーさてー、関西の桜の名所といえば、まず第一に奈良県の吉野があげられるが、ここの桜は山桜で、まだ咲いてない。それで近場で咲いているところはないかと考えてみる。それで思いつくのが京都の嵐山である。子供の頃は、花見というと嵐山に行ったものである。でも京都の桜の名所は到る所にあるので、何を今さらという気がしないでもない。それで大阪ではどこかと思いを巡らすと、大阪城公園の桜が有名である。でも人が多すぎて、酒臭い連中がウヨウヨいそうだ。それでもっと近場にないかと考えてみると、桜ノ宮が思いついた。桜ノ宮というだけに桜の名所である。
大阪に毛馬というところがあり、そこから旧淀川と新淀川に川が分かれるのであるが、旧淀川は今では大川といい、その両岸は桜の名所になっている。特に上流の毛馬橋から下流の天満橋までの間は、桜の木が植えられていて、今頃ともなるとソメイヨシノが見事に花を咲かせるのである。
帝国ホテルと桜。

大川を挟んで対岸を望む。大阪ビジネス・パークが近くに見える。

桜の木々の向こうにはOAPと大阪城が小さく見える。

大川を遊覧船が・・・・

向こうに見える二段の橋は天満橋。あの橋を潜ると中之島である。

ところで、この染井吉野という桜は、今や桜の代名詞のようなものであるけれども、この世に登場したのが、江戸時代末期と比較的、桜の中では新参者なのである。江戸時代末期、江戸の染井村の職人達によって育成されたからソメイヨシノと呼ばれるようになったのであるが、葉よりも花の方が先に開花することで人気を博し、その後、日本中に植えられるようになり、今では桜といえばソメイヨシノと連想されるほどにまで広まった。でも色は淡く八重桜のように鮮やかさはないし、樹齢は60年ぐらい(中には樹齢100年以上のものもある)と短いなど欠点もある。
えーさてー、関西の桜の名所といえば、まず第一に奈良県の吉野があげられるが、ここの桜は山桜で、まだ咲いてない。それで近場で咲いているところはないかと考えてみる。それで思いつくのが京都の嵐山である。子供の頃は、花見というと嵐山に行ったものである。でも京都の桜の名所は到る所にあるので、何を今さらという気がしないでもない。それで大阪ではどこかと思いを巡らすと、大阪城公園の桜が有名である。でも人が多すぎて、酒臭い連中がウヨウヨいそうだ。それでもっと近場にないかと考えてみると、桜ノ宮が思いついた。桜ノ宮というだけに桜の名所である。
大阪に毛馬というところがあり、そこから旧淀川と新淀川に川が分かれるのであるが、旧淀川は今では大川といい、その両岸は桜の名所になっている。特に上流の毛馬橋から下流の天満橋までの間は、桜の木が植えられていて、今頃ともなるとソメイヨシノが見事に花を咲かせるのである。
帝国ホテルと桜。

大川を挟んで対岸を望む。大阪ビジネス・パークが近くに見える。

桜の木々の向こうにはOAPと大阪城が小さく見える。

大川を遊覧船が・・・・

向こうに見える二段の橋は天満橋。あの橋を潜ると中之島である。

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