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2008.04.12 (Sat)

ニュージーランドT、阪神牝馬S

 桜花賞を前日に控えた今日、中山でニュージーランドT、阪神で阪神牝馬Sが行われた。

 ニュージーランドT(Jpn-Ⅱ・3歳、芝1600m、16頭)は、昨年の2歳チャンピオン、ゴスホークケンが久々に登場した。それで当然の1番人気。でも今年の3歳馬は安定感のある馬が少なく、久々だけに波乱の要素があった。

 スタートが切られたが、ゴスホークケンよりもダンツキッスイとスペシャルブレイドの方がダッシュよく飛び出した。でも1ハロンも行くとダンツキッスイが単騎先頭にたち、後続を引き離しにかかった。2番手を5馬身離して飛ばす。2番手にスペシャルブレイド、3番手にロードバリオス、4番手に朝日杯の覇者ゴスホークケン、5番手にサトノブログレス、その後にリーサムクラウン、さらにアロマキャンドル、アポロラムセス、タマモスクワート、エーシンフォワードと続き、2馬身おいてアサクサダンディ、レオマイスター、ホッカイカンティ、さらに遅れてメジロガストン、最後方にダノンゴーゴーといったところである。あと800m、ここでリーサムクラウンが故障発生、ズルズルと後退する。でもダンツキッスイはさらに飛ばし、3コーナーにかかる辺りで8馬身、9馬身と後続に差を拡げる。ハロン毎のラップタイムは12.5---11.0---11.0---11.4---11.8と1000m通過が57秒7、やや速めのペースで推移している。いよいよ直線に向くが、まだ2番手とは5馬身ほどの差がある。その後続の集団からはサトノブログレスが抜き出てきた。内からはレオマイスター、ロードバリオス、エーシンフォワードもやって来る。あと100m、ここでサトノブログレスが先頭にたつ。2着争いは4頭、5頭固まって叩き合う。先頭はサトノブログレス、2番手争いはエーシンフォワード、アサクサダンディか・・・・・・。

 1着サトノプログレス 1分35秒0、2着エーシンフォワード 3/4、3着アサクサダンディ アタマ、4着ホッカイカンティ クビ、5着レオマイスター ハナ。

 ゴスホークケンは良いところがなく12着。500万級の1200mダート戦を勝ったばかりの馬が、あっさりと重賞を勝ってしまうぐらい、今年の3歳馬はオープン馬の実力が低いのではないかと思える。これだと明日の桜花賞も何が勝つか、蓋を開けてみないと解らないなあ。

 阪神では古馬牝馬の阪神牝馬S(GⅡ・4歳以上、芝1400m、15頭)が行われた。1番人気は芝の1400mに実績のあるブルーメンブラット 、2番人気は阪神で好成績を残すジョリーダンス、3番人気は昨年のオークス馬ローブデコルテ、4番人気は一昨年の桜花賞馬キストゥヘヴン。

 スタートするやエイジアンウインズが先頭に出る。2番手にカタマチボタン、3番手にシールビーバック、ローブデコルテ、5番手にヘイローフジ、その後にジョリーダンス、アルーリングボイス、ピンクカメオ、さらにタニノハイクレア、ブルーメンブラット、パーフェクトジョイ、その後にはキッスアンドライド、キストゥヘヴン、ニホンピロブリュレ、ミルクトーレルが後方から追走する。平均ペースで各馬が差がなく、いよいよ4コーナーを回る。先頭はエイジアンウインズ、その外にカタマチボタンが並びかけようとする。その直後にローブデコルテもいる。しかし、エイジアンウインズは二の脚を使ってまた伸びようとする。あと200m。エイジアンウインズが差を拡げようとする。しかし、ブルーメンブラットは馬群を抜け出して、一気に襲い掛かってくる。エイジアンウインズに迫る迫る。でもエイジアンウインズは逃げ切った。

 1着エイジアンウインズ 1分21秒4、2着ブルーメンブラット クビ、3着パーフェクトジョイ 3馬身、4着キストゥヘヴン ハナ、5着ジョリーダンス クビ。
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