2009.11.02 (Mon)
木枯らしが吹いた
飛び石連休の間の日、早朝、家を出るが暖かい。気温でいうと15℃から18℃ぐらいだろうか、11月の頭の朝としてはやや高目だろうか、でも昨日の午後の気温が25℃ぐらいあったので、その落差に身体がついていけない。だが、天気予報を聞くと、夕方から気温が一気に下がり、冬型になるという。
確かに今日はおかしな天候だった。朝は比較的、平静で気温も高かったというのに、正午前からおかしな雲行きになり、湖西の方の比良山系が黒くて暑い雲に覆われ、重苦しい冬の空のような雰囲気であったし強風が吹いていた。午後は午後で突然の雨。帰宅時になると、すっかり空気が冷たく感じられ、冬近しを思わせた。
どうやら近畿地方では木枯らし1号が吹いた模様である。西高東低という典型的な冬型の気圧配置になり、北からの風速8m以上の風が吹くと近畿では木枯らし1合と呼ぶのだが、東京の木枯らしは必ずしも北からではなく、西北西から吹いたりするらしい。ただ11月2日で木枯らしが吹き出すというのは、ちょっと時期的に早いような気がする。昨年と比較するからかもしれないが、昨年、近畿では11月18日に木枯らし1号が吹いている。そういった比較から見ると、今年は昨年よりも早く冬が来るのかもしれないが、これも判らない。昨年は異常なほどの暖冬で、滋賀県南部の大津や草津あたりは積雪がほとんど見られなかった。やはり、これはどのように考えてもおかしい。近畿の豪雪地帯の滋賀県でこれだから(湖北や湖西は雪景色の日も多かったが)、京都市内も積雪が皆目、見られなかった。
そのような暖冬であった昨年と比較すると、木枯らしが2週間以上も早く吹いた近畿においては、昨年よりも寒い冬になるのかなといった予報もなりたつが、これも当てにならない。まあ、気象庁が発表する長期予報もあまり当らないから、気にしたこともないが、間違いなく今度の冬は昨年から今年にかけての冬よりは、寒いような予感がする。・・・・・それで昨年、積雪の中を出勤し雪上を歩かなければならないからと覚悟を決め、スノーシューズを買ったのに一度も出番がなかった。でも今度の冬は、スノーシューズを履かずにはいられないのではないかと思っている次第である。その時こそ、湖国の冬の厳しさを思い知らされることになるのだろう。
確かに今日はおかしな天候だった。朝は比較的、平静で気温も高かったというのに、正午前からおかしな雲行きになり、湖西の方の比良山系が黒くて暑い雲に覆われ、重苦しい冬の空のような雰囲気であったし強風が吹いていた。午後は午後で突然の雨。帰宅時になると、すっかり空気が冷たく感じられ、冬近しを思わせた。
どうやら近畿地方では木枯らし1号が吹いた模様である。西高東低という典型的な冬型の気圧配置になり、北からの風速8m以上の風が吹くと近畿では木枯らし1合と呼ぶのだが、東京の木枯らしは必ずしも北からではなく、西北西から吹いたりするらしい。ただ11月2日で木枯らしが吹き出すというのは、ちょっと時期的に早いような気がする。昨年と比較するからかもしれないが、昨年、近畿では11月18日に木枯らし1号が吹いている。そういった比較から見ると、今年は昨年よりも早く冬が来るのかもしれないが、これも判らない。昨年は異常なほどの暖冬で、滋賀県南部の大津や草津あたりは積雪がほとんど見られなかった。やはり、これはどのように考えてもおかしい。近畿の豪雪地帯の滋賀県でこれだから(湖北や湖西は雪景色の日も多かったが)、京都市内も積雪が皆目、見られなかった。
そのような暖冬であった昨年と比較すると、木枯らしが2週間以上も早く吹いた近畿においては、昨年よりも寒い冬になるのかなといった予報もなりたつが、これも当てにならない。まあ、気象庁が発表する長期予報もあまり当らないから、気にしたこともないが、間違いなく今度の冬は昨年から今年にかけての冬よりは、寒いような予感がする。・・・・・それで昨年、積雪の中を出勤し雪上を歩かなければならないからと覚悟を決め、スノーシューズを買ったのに一度も出番がなかった。でも今度の冬は、スノーシューズを履かずにはいられないのではないかと思っている次第である。その時こそ、湖国の冬の厳しさを思い知らされることになるのだろう。
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