2010.07.21 (Wed)
あーあ、草臥れた
昨晩からの熱帯夜で睡眠不足であったが早朝からすでに暑い。身体はだるいが起きなければならない。さあ、支度をして家を出る準備をしていた時にグラグラと震度2ほどの地震が起こる。揺れ方からいって直下ではなく少し遠いなあと感じていたが、しばらくしてテレビに地震情報が入る。震源地は奈良県南部、宇陀では震度4を記録だとさ。でもゆっくりしていられない。こちらはこれから出勤なのでテレビを消して家を出る。
家からJRの駅まで10分ほど。ところが何時もと様子が違う。駅まで歩いて行くのだが、駅から引き戻ってくる人が多いことに気がつく。どうにか駅に着いてその理由が判明。午前6時10分、吹田駅で人身事故が発生。上下とも電車が全て停まっているという。電車は20分遅れやら30分遅れやら続出。「どうなってるんや!」と駅員に食って掛かる者がいる。でも駅員は7時半頃にならないと電車が動かないという。ということで近くの阪急電車で振替え輸送をしているから阪急の駅に行ってくれという。ここで待ってても電車は来ないという。しょうがないから振替え輸送の証明書のような紙切れを貰って阪急の駅に向う。これで先ほど駅から引き戻ってくる人が多いことに納得。みんな阪急の駅に向っていたのだ。ちなみに小生の家は阪急の駅の方が近く、いつもは阪急の駅を通り過ぎてJRの駅まで歩いているのだ。
こうして阪急電車で京都へ向うことにした。しかし普通電車が来たので乗ったのはいいが、この普通の方があとからくる快速急行よりも先に河原町に着くという。しょうがないのんびりと行こうか・・・・。西向日、東向日、洛西口、桂、西京極と駅に着くごとに仕事へ行く気が失せる。西京極に着いたとき、ここで降りて仕事をサボって高校野球の京都府予選でも観にいこうかなんて思ったりもするが、小生が行かないと仕事が進まないなあと思い直して降りずにいた。やがて阪急は地下へ入る。西院、大宮、そして烏丸の駅に到着。ここで京都市営地下鉄に乗り換え。周囲を見渡すと小生と同じ振替え輸送用の証明書を持って改札口を抜けている者ばかり。階段を降りるとすぐに電車が来た。五条を過ぎて地下鉄京都駅にやっと到着。
さあ、ここまではいいが、ここから先が問題だ。ここからはJRしかない。やはりバイパスのない滋賀県へ行くにはJR頼みなのだ。私鉄はほとんど京都市内から東へは敷設されてないので、滋賀県はこういったときは陸の孤島状態になる。どうにか改札機を抜けてホームへ向うが、何とホームに上がる階段のところに人が溢れている。ホーム上は人が満杯らしい。でも電車はまだ来てない。ああ、小生はこの時、何処かに遊びに行こうかと考えた。何でここまでして出勤しないといけないのだ・・・・。莫迦らしくなってきたことはいうまでもない。
やっとホームの上に上がるが、人、人、人だらけ。米原行きの電車がようやく来たが、とてもホーム上の人を捌ける様な状況ではなく、僅かな人を乗せただけで出発。それでも車内は超満員。はたして今日は午前中までに職場に着くのだろうか・・・・・。しばらくしてアナウンスがあった。次の電車はただいま向日町を発車いたしましただとさ。これだと完全に遅刻だ。もういいか。開き直ったからにはどうでもいい。悠々と遅刻してやろうと考えた。すると米原から来た電車が折り返し運転をするということで、急遽、この電車に乗った。始発なので空いていた。でも空席は既にない。80分遅れで出発。でも次の山科で大勢の客が乗り込み、早速、超満員。なかなか発車しないし人いきれで気分が悪くなる。大津でさらに人が乗り込み、膳所、石山と・・・・。ぎゅうぎゅう詰めで車内が暑苦しい。
・・・・どうにか最寄り駅に到着。延着証明を貰う。遅れは90分だとさ。嘘いえ。もっと遅れているぞ。すでにクタクタ。でもここから職場まで行かなければならない。しかし何時もより時間がずれているからバスがない。歩いていってもいいが、この炎天下では歩く気がしない。しょうがないか。ここでも開き直った。周囲を見渡すと職場の人間が大勢いるではないか。みんな遅刻だ。これだと仕事にならないだろう。大阪から職場が移ってきたのだから、大阪市内、大阪府、または兵庫県から通っている人が多いのだ。小生のように京都府在住というほうが希だ。これだとみんな、今日の通勤時間は3時間を越えているのではないだろうか。よし、ゆっくり行こう。
結局、9時半頃に到着。小生でも3時間近くかかったことになる。これだと新幹線なら東京までいってしまうではないか。ようやく職場に着いたが草臥れすぎてしまい帰りたくなった。でもどうにか仕事を消化して、帰宅時間になり駅まで歩いて改札口まで来ると、こんどは高槻駅付近で線路内に立ち入った者がいて、それにより電車がまた遅れているという。それで12分送れで何時もの最寄り駅に到着。
何か草臥れた1日であった。それで帰宅してから新聞を読むと、どうやら飛び込み自殺のようなことが書いてあった。飲食店経営者の男性が飛び込んだらしい。でも本当に迷惑だ。どんな事情があったにせよ、もう電車への飛込みだけはやめてくれ。頼むからやめてくれ。切にお願いしたい・・・・・・。あれだけの人が迷惑すのだから。
家からJRの駅まで10分ほど。ところが何時もと様子が違う。駅まで歩いて行くのだが、駅から引き戻ってくる人が多いことに気がつく。どうにか駅に着いてその理由が判明。午前6時10分、吹田駅で人身事故が発生。上下とも電車が全て停まっているという。電車は20分遅れやら30分遅れやら続出。「どうなってるんや!」と駅員に食って掛かる者がいる。でも駅員は7時半頃にならないと電車が動かないという。ということで近くの阪急電車で振替え輸送をしているから阪急の駅に行ってくれという。ここで待ってても電車は来ないという。しょうがないから振替え輸送の証明書のような紙切れを貰って阪急の駅に向う。これで先ほど駅から引き戻ってくる人が多いことに納得。みんな阪急の駅に向っていたのだ。ちなみに小生の家は阪急の駅の方が近く、いつもは阪急の駅を通り過ぎてJRの駅まで歩いているのだ。
こうして阪急電車で京都へ向うことにした。しかし普通電車が来たので乗ったのはいいが、この普通の方があとからくる快速急行よりも先に河原町に着くという。しょうがないのんびりと行こうか・・・・。西向日、東向日、洛西口、桂、西京極と駅に着くごとに仕事へ行く気が失せる。西京極に着いたとき、ここで降りて仕事をサボって高校野球の京都府予選でも観にいこうかなんて思ったりもするが、小生が行かないと仕事が進まないなあと思い直して降りずにいた。やがて阪急は地下へ入る。西院、大宮、そして烏丸の駅に到着。ここで京都市営地下鉄に乗り換え。周囲を見渡すと小生と同じ振替え輸送用の証明書を持って改札口を抜けている者ばかり。階段を降りるとすぐに電車が来た。五条を過ぎて地下鉄京都駅にやっと到着。
さあ、ここまではいいが、ここから先が問題だ。ここからはJRしかない。やはりバイパスのない滋賀県へ行くにはJR頼みなのだ。私鉄はほとんど京都市内から東へは敷設されてないので、滋賀県はこういったときは陸の孤島状態になる。どうにか改札機を抜けてホームへ向うが、何とホームに上がる階段のところに人が溢れている。ホーム上は人が満杯らしい。でも電車はまだ来てない。ああ、小生はこの時、何処かに遊びに行こうかと考えた。何でここまでして出勤しないといけないのだ・・・・。莫迦らしくなってきたことはいうまでもない。
やっとホームの上に上がるが、人、人、人だらけ。米原行きの電車がようやく来たが、とてもホーム上の人を捌ける様な状況ではなく、僅かな人を乗せただけで出発。それでも車内は超満員。はたして今日は午前中までに職場に着くのだろうか・・・・・。しばらくしてアナウンスがあった。次の電車はただいま向日町を発車いたしましただとさ。これだと完全に遅刻だ。もういいか。開き直ったからにはどうでもいい。悠々と遅刻してやろうと考えた。すると米原から来た電車が折り返し運転をするということで、急遽、この電車に乗った。始発なので空いていた。でも空席は既にない。80分遅れで出発。でも次の山科で大勢の客が乗り込み、早速、超満員。なかなか発車しないし人いきれで気分が悪くなる。大津でさらに人が乗り込み、膳所、石山と・・・・。ぎゅうぎゅう詰めで車内が暑苦しい。
・・・・どうにか最寄り駅に到着。延着証明を貰う。遅れは90分だとさ。嘘いえ。もっと遅れているぞ。すでにクタクタ。でもここから職場まで行かなければならない。しかし何時もより時間がずれているからバスがない。歩いていってもいいが、この炎天下では歩く気がしない。しょうがないか。ここでも開き直った。周囲を見渡すと職場の人間が大勢いるではないか。みんな遅刻だ。これだと仕事にならないだろう。大阪から職場が移ってきたのだから、大阪市内、大阪府、または兵庫県から通っている人が多いのだ。小生のように京都府在住というほうが希だ。これだとみんな、今日の通勤時間は3時間を越えているのではないだろうか。よし、ゆっくり行こう。
結局、9時半頃に到着。小生でも3時間近くかかったことになる。これだと新幹線なら東京までいってしまうではないか。ようやく職場に着いたが草臥れすぎてしまい帰りたくなった。でもどうにか仕事を消化して、帰宅時間になり駅まで歩いて改札口まで来ると、こんどは高槻駅付近で線路内に立ち入った者がいて、それにより電車がまた遅れているという。それで12分送れで何時もの最寄り駅に到着。
何か草臥れた1日であった。それで帰宅してから新聞を読むと、どうやら飛び込み自殺のようなことが書いてあった。飲食店経営者の男性が飛び込んだらしい。でも本当に迷惑だ。どんな事情があったにせよ、もう電車への飛込みだけはやめてくれ。頼むからやめてくれ。切にお願いしたい・・・・・・。あれだけの人が迷惑すのだから。
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