2007.10.06 (Sat)
切符deアート
使用済み切符で再現したモナ・リザ
カラッとしているが、陽射しが強くて汗ばむ1日。まだ本格的な秋には程遠い。秋というと芸術の秋なのであるが、これだけ何時までも暑いと、夏から一足飛びに冬になりそうで、秋は短いだろうな・・・・・。
大阪の難波にある高島屋。ここの本館の正面入口に名画が再現されて、人だかりが出来ている。南海電車が「ナンバdeアート」というイベントを開催していて、その中の催し物の一つに、使い古した切符を使ってヨーロッパの名画を再現する試みがなされ、それらの作品が展示されている。名付けて「切符deアート」。
南海電車のなんば駅で回収された切符32万枚を使って、有名な絵画4作品が、南海電車の従業員によって丁寧に再現され、それが今、なんばの高島屋本館、1階正面入口で展示されている。四つの作品は、ルノアールの『舟遊びの昼食』、ミレーの『落穂ひろい』、ボッティチェルリ『ヴィーナスの誕生』、そしてレオナルド・ダ・ヴィンチの『モナ・リザ』である。
何れの作品も見事に再現されていて、モナ・リザに関しては縦2.3m、横1.6mというもの。細部まで手が込んでいて、切符の裏の磁器を塗ってある部分と、表の白い部分を使い分け、点描写により、鮮明とまではいかないが、見事に画かれていて新聞の写真を見ているような錯覚に陥る。外出するととにかく紫外線が強くて、まだ秋らしくは無いが、芸術に触れ、心を落ち着かせるのもいいかもしれない。でも、こんな雑踏の中で展示されていてはゆっくりと鑑賞も出来ない。しかし、廃棄に困る切符を利用して、名画の再現とは・・・・・鉄道マンも色んなことをやりますねえ。
なお、期間は10月16日までです。
カラッとしているが、陽射しが強くて汗ばむ1日。まだ本格的な秋には程遠い。秋というと芸術の秋なのであるが、これだけ何時までも暑いと、夏から一足飛びに冬になりそうで、秋は短いだろうな・・・・・。
大阪の難波にある高島屋。ここの本館の正面入口に名画が再現されて、人だかりが出来ている。南海電車が「ナンバdeアート」というイベントを開催していて、その中の催し物の一つに、使い古した切符を使ってヨーロッパの名画を再現する試みがなされ、それらの作品が展示されている。名付けて「切符deアート」。
南海電車のなんば駅で回収された切符32万枚を使って、有名な絵画4作品が、南海電車の従業員によって丁寧に再現され、それが今、なんばの高島屋本館、1階正面入口で展示されている。四つの作品は、ルノアールの『舟遊びの昼食』、ミレーの『落穂ひろい』、ボッティチェルリ『ヴィーナスの誕生』、そしてレオナルド・ダ・ヴィンチの『モナ・リザ』である。
何れの作品も見事に再現されていて、モナ・リザに関しては縦2.3m、横1.6mというもの。細部まで手が込んでいて、切符の裏の磁器を塗ってある部分と、表の白い部分を使い分け、点描写により、鮮明とまではいかないが、見事に画かれていて新聞の写真を見ているような錯覚に陥る。外出するととにかく紫外線が強くて、まだ秋らしくは無いが、芸術に触れ、心を落ち着かせるのもいいかもしれない。でも、こんな雑踏の中で展示されていてはゆっくりと鑑賞も出来ない。しかし、廃棄に困る切符を利用して、名画の再現とは・・・・・鉄道マンも色んなことをやりますねえ。
なお、期間は10月16日までです。
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