2007.10.13 (Sat)
写真で見る東山界隈①
① ② ③
④ ⑤ ⑥
⑦
ようやく秋らしくなってはきたが、まだまだ上着を着て歩くほどの気温ではない。雨が降ると肌寒くはなるが、陽光が射すと汗ばむような陽気となる。それでも半月前と比較すると涼しくはなってきた。それで、京都はまだ本格的な観光シーズンというのでもないが、そろそろ観光客が増えつつある季節になってきた。そんな中、私は東山界隈を歩きながら、写真を撮ってきたので、今日は写真ブログのようなことを試みてみた。
まず①の写真であるが、八坂の塔(法観寺)を西の方角から撮った写真である。もうすでに清水寺周辺は、観光客でごった返しているが、この付近は人がまばらで、落ち着いている。でも、あと一ヶ月もすれば、この周辺も観光客だらけになってしまう。
②は二年坂(二寧坂)である。八坂の塔の前を東に向って歩くと坂道に突き当たる。右に折れると三年坂(産寧坂)があり、登ると清水寺へ向う参道に行き当たる。そして、左に折れると、この二年坂である。ここから下って行くと、ねねの道へと繋がる広い路地に出る。
③「ねねの道」と呼ばれる。昔は高台寺道と言われていたが、最近は「ねねの道」だそうだ。この道を真っ直ぐ北へ行くと円山公園がある。「ねねの道」の山手側には豊臣秀吉の正室・北政所(ねね)ゆかりの高台寺と園徳院がある関係から、このような名称で呼ばれているらしい。
④は円山公園内にある巨大なしだれ桜である。でも、最近はカラスがつつくのか大木がボロボロで、枯れかかっているというから、昔のような見事な満開の桜は見られない。
⑤知恩院の三門である。華頂山知恩院の三門は日本最大である。円山公園を北に抜けると、すぐ右側に勇壮な姿を誇示するように立っている。
⑥平安神宮の前までやって来ると、馬車が待機していた。京都の嵐山や東山界隈では人力車が到る所で走り回っているが、最近は馬車が登場したようである。でも京都の狭い通りでは走れるところが限られてくるであろう。
⑦私は南禅寺に向うつもりで、東へ向って歩こうとしたら、ちょうど平安神宮が目に入った。朱塗りの応天門は艶やかだが威厳がない。
次回へ続く
④ ⑤ ⑥
⑦
ようやく秋らしくなってはきたが、まだまだ上着を着て歩くほどの気温ではない。雨が降ると肌寒くはなるが、陽光が射すと汗ばむような陽気となる。それでも半月前と比較すると涼しくはなってきた。それで、京都はまだ本格的な観光シーズンというのでもないが、そろそろ観光客が増えつつある季節になってきた。そんな中、私は東山界隈を歩きながら、写真を撮ってきたので、今日は写真ブログのようなことを試みてみた。
まず①の写真であるが、八坂の塔(法観寺)を西の方角から撮った写真である。もうすでに清水寺周辺は、観光客でごった返しているが、この付近は人がまばらで、落ち着いている。でも、あと一ヶ月もすれば、この周辺も観光客だらけになってしまう。
②は二年坂(二寧坂)である。八坂の塔の前を東に向って歩くと坂道に突き当たる。右に折れると三年坂(産寧坂)があり、登ると清水寺へ向う参道に行き当たる。そして、左に折れると、この二年坂である。ここから下って行くと、ねねの道へと繋がる広い路地に出る。
③「ねねの道」と呼ばれる。昔は高台寺道と言われていたが、最近は「ねねの道」だそうだ。この道を真っ直ぐ北へ行くと円山公園がある。「ねねの道」の山手側には豊臣秀吉の正室・北政所(ねね)ゆかりの高台寺と園徳院がある関係から、このような名称で呼ばれているらしい。
④は円山公園内にある巨大なしだれ桜である。でも、最近はカラスがつつくのか大木がボロボロで、枯れかかっているというから、昔のような見事な満開の桜は見られない。
⑤知恩院の三門である。華頂山知恩院の三門は日本最大である。円山公園を北に抜けると、すぐ右側に勇壮な姿を誇示するように立っている。
⑥平安神宮の前までやって来ると、馬車が待機していた。京都の嵐山や東山界隈では人力車が到る所で走り回っているが、最近は馬車が登場したようである。でも京都の狭い通りでは走れるところが限られてくるであろう。
⑦私は南禅寺に向うつもりで、東へ向って歩こうとしたら、ちょうど平安神宮が目に入った。朱塗りの応天門は艶やかだが威厳がない。
次回へ続く
| BLOGTOP |