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2008.02.19 (Tue)

日本のブログ開設1200万件突破・・・・・

 一昨日であったか、テレビのニュースで知ったのであるが、日本のブログ開設件数がとうとう1200万を突破したという。これは日本の人口の一割に当る。つまり10人に一人の確率でブログを開設した人がいるという計算になる。まあ、この中には何度もブログを開設しては閉鎖し、また開設するといった人も含まれるので、10人に一人ということもないが、若者を中心に実に多くの人がブログを開設してることになる。それだけ日本のインターネット人口が増加したという証明にもなるのだろうけども、ブログを開設する目的というものは各自、それぞれ違うのだろうなあ。

 アフィリエイトを貼り付けて少しでも収入を得ようとする人や、ただ私のように漠然と何かを書いてみたいと考えた人も含めて、老若男女、ブロガーだらけになってしまった感がある。ただ、書き出すと、これがけっこう面倒くさいので、途中で挫折する人や手抜きになってしまう人が大勢いて、1年続けるだけでも大変な作業だと思う。私も一昨年にブログを始めたが、昨年の9月に一度閉鎖してしまった。それで、このブログは2度目ということになるが、いやはやネタがないときは書くのもつらいものである。

 ところでブログというのはWeb Logの略だといわれる。WebとはWebサイトのことで、Logというのは日々、日記、更新といった意味合いがあるので、Weblogとは日々、更新される日記といった意味になるのだろうか・・・・・・・。でもホームページほど大袈裟でなく、日記風に簡単に伝えたいことを紹介できるので急速に広まったようである。

 そもそもブログというのは、アメリカのJorn Bargerという人が1997年12月に開設したサイト「Robot Wisdom Weblog」で初めて使われた言葉であるらしい。日本では今世紀に入ってから知られるようになり、2003年夏頃から、専門的な人たちがブログを書いていたが、2003年12月にニフティが『ココログ』を開設し、これにより一般的にブログが広まったとされる。

 ブログは誰でも簡単に開設できて、気軽に更新できるというメリットを活かして庶民の間に急速に拡がっていったのであろうが、現在のブロガーというのは20代、30代が中心になるのだろうか・・・・。そこへ10代の若年層のブロガーが急激に増え、最早、総ブロガー時代になりつつある。でも40代、50代と上の年齢になるほどブロガーが少ないのだろうと思う。だからどうしてもブログを読んで欲しいと思うならば、あまり文を詰めないで、間隔を空けてアクセントをつけるか、文字の大きさを変えてみたり、色をつけてみたりして、メリハリあるブログにしないと読んでくれないという人もいる。けども私のような年齢になると、若者が書くようなブログは気恥ずかしくてとても書けない。だから誰も読んでくれないとわかっていても、文字の羅列ばかりになってしまうのである。それで、生来の皮肉屋であると自負する小生としては、毒気ある内容の記事を書いて気を惹こうとするが、これも逆効果のようである。

 そこで考えたのであるが、『きっこのブログ』のように、一切のコメントを受け付けず、何でもかんでも腹の底で思っていることをズケズケ書いてみれば面白いだろうと・・・・・・・・(自民党と石原慎太郎が嫌いなところは彼女と一致している)。そのようなことを、やってみたいとは考えるが本音をすべて書くと、小生はこの世から抹殺されかねない。それにコメントを受け付けないなんてフェアではない。だから、毒舌、皮肉、辛口の連鎖で・・・・・小生は気に入らない、ちょっとおかしいと思うと誰彼なしに叩きまくるかもしれないから、コメントも炎上してしまうだろう。ということで、これでも言いたいことの半分も書いてないのである。だからと言って世の中に媚を売りたくもないから、適当に皮肉めいたことを平然と書いているのであるが、まあ、世の中の人が認めようとしているものに、小生は反発する癖が昔からある。したがってマイノリテイの域は出ないだろうが、今後とも書きたいことだけを書くというスタンスは崩したくない。だから当ブログは、恒久的に人気ブログには成り得ないであろうと思う。

 
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